昔、お嫁入り道具として、桐のタンス等は、とても重宝されました。お嫁入り道具を何台のトラックで運ぶのかを競い、それは、親の見栄でもありました。今は、そのような風習はほとんど無くなり、家具は実用的なおしゃれな物を、二人の好みで選ぶのが、今のライフスタイルです。そして、家具自体も様変わりし、婚礼セット等は見なくなり、ユニット家具というのが主流になってきました。
組み合わせや用途も自由で、主に収納の役割をします。キッチンでは、食器棚、リビングでは、テレビ台、本棚等が、すっきり収まるようになっています。寸法が一定の規格で作られているので、自由に組み合わせて一つにすることもできます。自分好みの組み合わせができますので、おしゃれなお部屋作りを楽しめます。
又ユニット家具の良い所は、模様替えをする時に分解することができ、部屋の大きさにより、増やしたり減らしたりすることも可能です。引っ越しをする際にも、組み立て式なので、分解しコンパクトにできます。ですから、搬入するのも簡単で、引っ越し業者さんに頼まなくてもいいかもしれません。分解する手間は掛かりますが、買い替えるということもないでしょう。
置き場所に困って、結局処分せざるをえないという場合も少なくありませんが、ユニットの場合はそのようなこともありません。収納目的だけではなく、インテリアとしての役割の方が大きく、常におしゃれ感を失わないようにしているのは、素敵なことです。テレビレンタルのことならこちら
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